農場シムやライフシムがたくさんリリースされるとやはりそれによる飽きも来ると思います。
また種を撒き、また植物を採取して、また住民と触れ合い、また鉱石を割り農具をアップグレードし、またハウジングし、どこもかしこも絵が変わるだけでは脳刺激が弱まってしまう。
だから農場シムやライフシムにもバトルコンテンツがついている。SunnySideもThe Ranchersもそのリアルさに似つかわしくないバトルコンテンツをもっているのです。
古くはルーンファクトリーがそうであるように、農業+バトルというのは飽きの発散として有効です。
他に農場シムやライフシムに飽きた場合の対処法ですが、農場シムやライフシムにはいくつかのタイプがありますから、まだやってないタイプのものをプレイするのがベストだと思います。
しかしながら、スローライフは難易度の低いゲームが良いです。ストレスから逃げるためにやっているゲームでストレスを貯めてしまうと元も子もないので、すべての人がちょっと頑張ればなんとかなるような難易度が望ましいですね。
ミニゲームや謎解きにしたって本格的なものにすれば苦手な人は嫌になってしまいます。苦手な人でも、頑張れば達成できる、あぁこれは楽しい!と思えるのが良いゲームでしょう。
そこで今日は、スローライフでも型が違うものでゲーム性が激しすぎないもの、有名所で良さそうなものを紹介します。
牧場物語・スタデューバレー型
田舎での牧場経営と恋愛に重きを置いたタイプ。とりあえず牧場物語とStardew Valleyの超王道をやるのがおすすめです。今年のゲームではSunnySide、The Ranchersなどがそれに当たります。
どうぶつの森型
牧場要素は薄く、恋愛要素がないか極小でどうぶつ要素やモノ集めが濃い、ハウジングやまちづくり要素がある。
日本語に対応してませんがDinkumの評価が高いです。日本語対応ではHokko Life、今年のゲームではCritter Cove、Chill Townなどがそれに当たります。
ポケモン型
牧場要素も恋愛要素もありますがポケモンをリスペクトしモンスターを仲間にして集めて戦わす要素が強いものです。
ムーンストーンアイランドやPaleo Pinesをやりましょう。今年のゲームではOva Magicaに期待できます。
ルーンファクトリー・アトリエ型
牧場要素やハウジング要素は薄く、モノ集めに特化しており、バトル要素やキャラクター要素が濃いタイプ。
今年のゲームでは清宮物語がそれに当たります。とりあえず男性にはスロプリ、女性にはルーンファクトリー4がおすすめです。
サバイバル型
サバイバルの副次的なものとして農場が作れるもの。ライフシム要素はないか極小で探索と収集要素が濃いタイプ。
Don’t StarveやNo Man’s Skyが有力です。今年のゲームではHoneycomb: The World Beyondがそれに当たります。
ミニゲーム型
たくさんのミニゲームがあり、単純作業の飽きを発散させるタイプ。
去年はスピリットティーやデイブ・ザ・ダイバーなどが活躍しました。
コメント