カプコンのDRM導入からの低評価レビュー爆撃問題について

カプコンがアンチチートシステム(DRM)を組み込んだということで海外から低評価レビュー爆撃を受けているようです。

カプコン、1億2千万円を寄付 能登半島地震の被災者救済および復旧・復興のため - ライブドアニュース
カプコンは10日、能登半島地震の被災者、被災地への義援金について発表した。総額1億2000万円を寄付したとし、今後も支援を検討していくと表明。「被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申しあげます」としている

カプコンは能登半島地震に多額の寄付をしてくれた良い企業なのに、作品の評価と関係がないところでこんな爆撃を受けるのは悲しいですね。

ただ不評レビューに、カプコンが追加した新しいエニグマDRMのせいで、Steam Deckでランダムにクラッシュしています。ってレビューがあるのが気がかり。それが本当ならただの不具合です。

実際にバイオハザード リベレーションズは不具合からロールバックしたそうで、なんらかの不具合はあると認めたことになります。

低評価爆撃はいけませんが、もう買った後のゲームに変なツールが組み込まれて不具合が起きるのが不快というのは、まぁ理解できなくもない。

Steamは買ってから2時間プレーで返品できなくなってしまうので、いまさらちゃんと動かなくなったら困ってしまう人もいると思います。

このDRMツールは新作から返品可能なフェアな条件で導入していくべきでしたね。

そういった意味では、びっくりさせて吠える状態にしてしまったカプコンも良くないやり方ではあったかもしれません。

今後、この問題はどういう落とし所を迎えるのか、これからも注目していきたいと思います。

コメント

Translate »